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また若手が退職した!できる若手が辞める理由

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皆さんのいる会社には若手は入ってきますか。入ってきた若手はすぐに辞めないですか。若手の中にはすぐに退職してしまう人もいます。しかし、私たちが考えている理由とは別の理由で若手が辞めてしまうことも多いようです。

 

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今回は「日経ビジネス20190826」の特集のひとつである「できる若手がなぜ辞めた」をもとに、若手と上司の見解の違いについて説明していきたいと思います。個人的には経営に関わっているので、大変役に立つ記事でした。

 

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できる若手が会社を辞める理由

今回の特集では若手が辞める理由として5つ書かれていました。いずれも理由も若手と上司とは認識がちがうとのことです。それぞれ順番に説明していきましょう。

1.会社は好きだが変わらない会社に絶望する

これは上司には「愛社精神がない」と思われるのですが、若手の方はそうではなく会社が変わらないことに絶望しているのです。

A社には今でも愛着がある。辞めたのは、自分が頑張ってもA社を変えられない現実に絶望したから。本当に愛社精神がなければとっくに辞めている。(31頁)

こうした誤解は多いかもしれませんね。会社の言われたことに従って自分を殺すのではなく、会社を変えるために頑張る。結果として絶望して転職するというパターンです。ただこうした若手の割合が多いかは別ですけどね。

2.上司が部下を見ていない

上司が部下のことを見ていないってどういうことか分かりますか。以下のようなことなのです。思い当たりますよね。

「職場環境が厳しくても成長できると思えば耐えられた。でも、実力に関係なく上ばかり見ている人間が評価される組織で一生働き続けることには耐えられなかった」(33頁)

これは本当に注意しないといけないですね。上の人には媚びへつらい、下の人にはきつく当たる。そういう人が出世する組織では若手が嫌になるのも当然です。自分はそうならないように気を付けないとと思いましたが、自分の上はいないからいいか(笑)。

3.売りたくないものを売る辛さ

確かに会社の商品で「これはないだろう」というもの、ありますよね。そうしたものを売る辛さは若手には耐えられないかもしれません。私も嫌ですけど。

「自分が辞めた最大の理由は待遇ではなく、自分が納得できないものを売らされるのが嫌だったから」(33頁)

こうした状況になった場合、皆さんは仕事だからと割り切ることができるでしょうか。例えば最近もありましたが、郵貯簡保の問題。こちらは完全な詐欺ですよね。それでも仕事としてやってしまう。どちらが正しいかはよく分かると思います。

「保険の不適切営業」とは具体的にはどのようなことかというと、悪質なケースだとかんぽの営業に「営業に対応した」というサインを求められ、サインをしたら、そのサインで勝手に保険の契約をされていた、という報道もある。

カレー沢薫の時流漂流(56) ノルマは詐欺すら正当化? かんぽ保険の異常な不正 | マイナビニュース

4.社内の評価よりも社外の評価

若手の中には社内で評価されるよりも社外で評価されたいという人もいます。会社にいてもずっと勤めていけるか分からないわけですから、社外から評価される人材になりたいと考えるわけです。ある意味当然の流れです。

そうした人材になるために会社を辞めることもあるということで、それは人生のステップアップなのです。もちろんみんなそんなことはなくて、ただ辞めたいから辞めたという人も多いとは思いますが。

5.世の中の役に立ちたい

世の中の役に立ちたいという意識は誰でも持っているのではないでしょうか。仕事がハードでも給料が安くても世の中の役に立ちたいという若手も多いのです。ただこれを会社側として利用してはダメですよね。それを情熱搾取と言います。

 

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だから若手の皆さんは世の中の役に立つ仕事でしっかりとお金ももらってほしいですね。会社はずるいところもあって、皆さんのそうした気持ちを利用する場合がありますので。

若手としっかりと話すことが最善の離職防止策

結局最も大切なところはコミュニケーションなんですね。それがないから誤解が生じ、若手が辞めていきます。そして何でも正直に話すこと。良いことばかり言って入ったら全然違ったという会社も多いです。

そうならないためにも若手としっかりと向き合い、嘘偽りなく話すことはとても大切でしょう。私もできるでしょうか。それはよく分かりません。ただ以前、以下のような記事を書きましたが、この若手、まだ弊社にいます(笑)。そういう意味ではコミュニケーションがうまくいっているのかな

 

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まとめ

これまで若手の退職の問題について、日経ビジネスの記事をもとに紹介してきました。こうした誤解はどの企業でもありそうです。結局離職率が高いのはコミュニケーションが足りないからだと思います。

先日もある塾の飲み会に誘われて行ってきましたが、そこでもコミュニケーション不足が大きな問題となり、若手が辞めているという話を聞きました。若手が夢を持てないんですよね。そうした事態にならないためにも私は何とか頑張りたいと思います。

 

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