いつか朝日が昇るまで

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ブログを書く人には読んでほしい!読みたいものを書くという生き方

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皆さんはどのように生きていますか。いきなりそんなことを聞かれても何と答えたらいいか分からないですよね。このブログを読んでくれている方はブログを書いている方も多いですし、文章を仕事にしている方もいると思います。

文章はどのように書いていますか。「ペルソナを想定しなさい」と言われますが、そのペルソナは本当に存在しているのでしょうか。自分に都合の良いペルソナになっていないでしょうか。

 今回は田中泰延さんの以下の本を順番に紹介しながら書きたいと思います。この本はとても面白いので、皆さんにもお勧めです。

 

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

 

なにを書くのか

書きたい人と読みたい人がいるのが文章だと書かれていて、それはその通りですね。ただの報告書であれば、少なくとも書きたくはないです(笑)。それでネットでは随筆が読まれていると筆者は言います。では随筆とは何でしょうか。

筆者は「事象と心象が交わるところに生まれる文章」(54頁)と言います。ブログではある出来事に対してどう思ったかを書いていますよね。そういう文章が読まれる文章なのです。そして事象を重視していればジャーナリストだし、心象を重視すれば小説家になります。

皆さんはどちらよりの文章を書いていますか。私は事象よりの文章が書きやすいですし、好きですね。

だれに書くのか

「自分が読んでおもしろい文章」とは、「まだだれも読んでいない文章を自分で作る」ということである。(101頁)

確かにそうなんですよね。誰も書いていないから自分で書いているわけで、すでにあるのならそれを読めばいいわけです。例えば子育ての記事を考えた場合、寝ない子育児の記事は無いわけです。だから自分で書いたわけですね。本当に辛いわけですから(笑)。

 

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だれも読まない。だれも読まないのである。わたしのように、依頼主がいて、その文章を掲載する場所が最初から用意されていても、だれも読まない。ましてや、自分で開設したインターネット上のスペースにそんな文章を載せても、だれも読まない。なぜか。あなたは宇多田ヒカルではないからである。(109頁)

これ当たり前なんですけど、ブログ書くと読んでくれると思ってますよね。読んでくれないんですよね(笑)。私たちは芸能人ではありません。アメブロを見れば分かりますが、「これを多くの人が見るのか」という芸能人の記事がたくさんあります。

しかし、筆者は一貫して文章は自分のために書くことを主張していますので、自分が読んでいればいいわけです。評価も他人が決めるわけですから、それを気にしていても仕方がないことです。これは当たり前のことですが、それをしっかりと胸に刻んでおいた方がいいですね。

どう書くのか

つまらない人間とは何か。それは自分の内面を語る人である。少しでもおもしろく感じる人というのは、その人の外部にあることを語っているのである。(142頁)

確かに自分語りは聞いていると疲れることが多いですね。私は話すのが苦手なので、話してくれる方が楽なのですが、周りは気にしている人も多いです。

随筆とは、結局最後には心象を述べる著述形式だということは述べた。しかしそのためには、事象を提示して興味を持ってもらわなければならない。事象とは、つねに人間の外部にあるものであり、心象を語るためには事象の強度が不可欠なのだ。(143頁)

(中略)

つまり、ライターの考えなど全体の1%以下でよいし、その1%以下を伝えるためにあとの99%以上が要る

(中略)

調べたことを並べれば、読む人が主役になれる。(148頁)

そうなんですよね、ライターの仕事って調べることなんですよね。ブログ書くときも調べること多いです。雑誌を読んだり、本を読んだり、ニュースを見たりするわけです。その情報を紹介していく。私の意見はちょっとしたエッセンスみたいなものです。

事象に触れて生じる心象が随筆だと繰り返し述べてきた。その事象は常にあなたの外部にある。自分の外にある「外部」の存在に敬意を払わなければ、あなたもあなたの外部かあら敬意を払われない。

調べることは、愛することだ。自分の感動を探り、根拠を明らかにし、感動に根を張り、枝を生やすために、調べる。(184-185頁)

これはとても重要ですね。事象に対して敬意を払って調べること。本当にこれは正しいかと調べていくことは単純に面白いことです。

なぜ書くのか

書くことは自分のために書く。それが人の目に触れて、しかもお金になることもあるわけですね。「書くことは生き方の問題だ」というのはその通りだと思う。自分の文章も多少なりともお金になっているし、人に読んでもらえてもいる。

人数が多いか少ないかは別にして、自分の書いたものが読まれるというのはある意味奇跡ですね。ブログが無ければ実現しえなかったことです。そんなブログをこれからも書き続けようと思います。

 

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まとめ

この本はとても面白かったし、やはり文章が最高でした。つまり、この本は自分が知りたかったことなんですよね。自分も自分に向けて書く中で、自分の知りたいことであり、かつ世の中には無いものを書けるようになりたいと思ったところです。