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企業の業績が落ちた時に回復させる方法は何があるのだろうか

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いきなりステーキが苦戦中です。テレビ放送の際にも社長の態度に対していろいろ言われていたわけですが、社長のコメントが店舗に張り出され、このコメントもまた批判をされています。

news.livedoor.com


こうなってくるとあらゆることが批判されてしまっていて、どうにもこうにも打つ手なしなのかもしれませんが、なぜこのような現状になってしまったのかは考える必要があると思います。

基本的な原因としては、早すぎる多店舗展開とステーキの値段ですね。やはり値段が高いというのはあります。競合他社がもっと安い値段で提供してきているので、その辺も苦しくなっているのかもしれません。

それで今回も記事になっていたのですが、口コミに対する批判ですね。社長の意図と違った評判がなされてしまっているわけです。飲食店においては、こうした口コミというのは大変な影響力があるでしょう。

私もある程度口コミを参考にしてお店を選んだりするので、意図と違った口コミがなされてしまうというのは、社長として怒りが収まらないというのは理解できますね。私も教室運営をしている人間なので、こうした口コミを気にします。今回はそんな口も込みの話と、今回のいきなりステーキから学ぶべき事を書きたいと思います。

 

たしかに口コミは脅威だがどうしようもない

口コミに関してはたしかに脅威であるし、あることないことを書く人もいます。アマゾンの口コミなどを見ればわかりますが、ほとんど内容に関係ない批判を書いている人もいます。

アンチと支持者の戦いみたいになっている時もありますよね。そうした中で、口コミが脅威であると言っていても仕方がない部分があります。口コミが脅威だからといって、お金を払ってよい口コミを書かせるみたいな事はやるべきではありません。

一時期はお金を払って口コミを書いてもらうというのはありました。今も姿を変えて、クラウドソーシングなので募集されているとは思います。こうしたことをやっても、根本が解決するわけでは無いですから、結局その店はダメになると思います。

つまり口コミは気にはすべきものですが、口コミを気にしても変えようがないわけです。ということはやるべき事は、変えられることを変えていくということなんですね。

変えられることを変えるのが一番いい

人の気持ちや意見というのはなかなか変わりません。どんなに研究しても、自分たちがよいと思った商品が売れないこともあります。また反対に、「この商品で売れるの?」というものが売れることもあります。商品が売れるかどうかに関しては、わからない部分が多いのです。

つまり今、自分たちが変えられることを変えていくということが、とても大事なんですね。そうしたものが何になるのかというのをまず把握しなければなりません。ものを売ると考えたときにまず大切なのは商品です。その商品を売れるように改善するということが大切ですよね。

同時に商品を届ける仕組みについて考える必要があります。いわゆる売り方ですよね。簡単にいうとこの2つをどのように変えるかというだけなのですが、どのように変えるかがとても難しいわけです。

いきなりステーキももう少し安い価格帯で提供できるように改善もしているようです。商品のコンセプトというのは、変えることがプラスになる場合もありますが、むしろマイナスになる方が多いのではないかと思っています。

いきなりステーキの商品コンセプトが変わってしまったら、他のステーキ屋さんと何も違いがないと思うのです。商品のコンセプトは変えずに味のバリエーションを増やしたり、その価格帯でも来てくれる層に訴える仕組みを考えた方がよいでしょう。

 

経営悪化の企業から学べること

自分は飲食のプロではありませんので、こうすれば絶対に良くなるというような妙案があるわけではありません。しかしこうした経営をしている企業を参考に、自分たちの経営にどのように活かしていけばいいかというのは常に考えるべきです。

内部事情はよくわかりませんが、自分たちがやっている事と比較し、さらに報道されている内容を踏まえると、以下のような点はあまりよろしくないのかなというふうに思います。

1.社長が前面に出るのは良くない

ベンチャー企業はどうしても多いんですけれども、社長が前面に出てしまうんですね。よい時はそれでもうまくいくわけです。社長のキャラでぐいぐい引っ張れる段階というのはあるわけですね。

しかしそうした時期は長く続きません。しかも社長のイメージがあまり良くないとなれば、社長は前面に出ないほうがよいでしょう。たとえばワタミはとくにそうでしたよね。ワタミに影響力があるかもしれませんが、社長交代するということでマイナスのイメージはある程度払拭できるでしょう。

社長のイメージがあまり良くないとなれば、社長は前面に出ない方がよいです。経営に影響力は残るかもしれませんが、社長交代するということでマイナスのイメージはある程度払拭できるでしょう。

2.優秀な人材の確保をしないといけない

社長が前面に出るというやり方が終わりを迎えれば、当然優秀な人材を確保し、そうした方たちにがんばってもらう以外に道はありません。ただそのような人材を確保するというのはほんとに難しいわけですね。

悪いイメージがついてしまうと、よい人材も集まりません。飲食や教室事業のようなものは、店舗を出すとどうしても人が必要になります。人が必要になるのに集まらなければ、店は出せないし、出せたとしてもあまり教育が行き届いていない状態で店舗を運営しなければなりません。

今回も教育の問題が原因で、調理にばらつきがあるという問題があったようです。こうした問題に対応するためにも、よい人材をとにかく集めるというのは大切ですね。ただ中小企業はなかなか人材を集めるのは難しいし、そもそもそんなに高い給料を払えないわけです。

そうすると理念に共感している人に来てもらうぐらいしかないわけですよね。つまり社長の人徳みたいなものが重要になってくるわけで、そこに悪いイメージがついてしまうとなかなか抜け出せないというのはあります。

3.調子がよい時ほど慎重に

店舗の拡大を急ぎすぎたという話もあるわけですよね。やっぱり調子のよい時はどんどんいっちゃうんですね。長期的に稼いでる人たちを見ると、調子いい時こそ拡大しないんですよね。

「もう今以上に業務が増えたらツライです」っていうくらいまで我慢するんです。店舗や人材というのは出ていくお金を決めてしまう部分があるわけですよね。その結果、苦しくなってしまうということが非常に多いです。そのためギリギリまで我慢する人たちは長期的には成功しています。

ただし拡大をしっかりやっているところ、うまいところは一気に売り上げ上げてるんですよね。ただ最近の動向を見ていると、参入者が多すぎるので、店舗拡大すれば売り上げが伸びて成功し続けるというのは難しいと思っています。

そういう意味では、成長の速度は遅いけれども、長期的に成長していけるようなビジネスモデルの方がよいかなと思っています。

 

まとめ

経営に関わる人間としては、こういうニュースは「明日は我が身」なんですよね。まぁ規模が全然違いますけども、油断すればすぐに問題が起こるのは間違いありません。かといってウルトラCのようなものはないので、地道にやっていくしかないわけですね。

2020年も始まっておりますが、本業のほうもうまく拡大していければいいなというふうに思います。あとは他の人たちがやらないようなことですね。教育系だけではなく出版や連載というのも引き続きやっているので、そうした差別化をしつつ頑張っていこうかなと思います。

 

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