お金を残すか、名前を残すかという話をしたくて、お金の画像を探してお金の画像を貼ったらお金配る人みたいになってますよね。まだありますよね、リツイートしたら100万円企画。まだやっている人がいるわけですけど、なんかそんな感じになってしまいました。すいません(笑)。
金を儲けられるなら嘘ついたり、言うこと変えたりしても良いわけではないよ。
— としぞう@弱小役員&はてなブロガー (@Gerge0725) November 22, 2019
俺は金は残せないかもしれないけど人は残す。これぞまさに教育事業。
まあちょっとかっこいいことを言ってしまっていますが、注意してほしいのはお金は大切ですからね。お金が無くていいというのは仙人です。もちろん、家族がいなくて一人暮らしならお金がなくても何とかなると思います。
私はフリーターもフリーランスも兼務して長いので、それは誰でも上手にやればできると考えています。ただ今は大変な世の中なので、いつまでそうした生活ができるかは分かりませんし、日本の場合、年齢制限があるのでフリーターから就職は難しいところがあります。
社会に何を残すべきか
あの界隈の人達は日本オワコンとか言っているけど、自分たちの子どもはそのオワコンの日本でどうするの?
— としぞう@弱小役員&はてなブロガー (@Gerge0725) November 22, 2019
「君たちには明るい未来がある」って胸張って言えないのって大人の責任だよね。
そう思ったら自分で何とか社会を良くしようと思わないのかな。自分はそうしないと死にきれないけど。
自分は子どもに関わる事業をしているので、国を良くするというよりも子どもたちが生きられる世の中作りたいと思うんですよね。できるかどうかは別として。
— としぞう@弱小役員&はてなブロガー (@Gerge0725) November 22, 2019
まあ自分の場合は若い時に、全共闘世代と喧嘩してきたので、それがブーメランで戻ってこないように頑張ろうと思うところもありますw
人間の生命は儚いのですが、唯一永遠に生きる方法があって、それが人に語り継がれることなんですよね。ここら辺はトルストイの人生論に書いてあって、すごくいいなあと思っているのですが、そのころと考えが変わりません。
お金は死んだら終わりですよね。そんな中で自分が社会に残せるものは何だろうかと考えているわけです。名誉が欲しいと言うというわけではなくて、生きていた証は残った方がいいかなと。
お金を残す?事業を残す?人を残す?
自分はヤクルトファンでして、最近は見てないのですが、以前はよく見てたんですよね。関根監督の時からなので、ほんとにずいぶん前です。当然ではあるのですが、野村監督も好きで、本も何冊が読んだんですね。その中に次の言葉があります。「財を残すは下、事業を残すは中、人を残すを上とす」と。
この言葉が誰の言葉かは後藤新平ではと言われていますが、よく分かりませんし、ノムさんの言葉がそのまま後藤新平の言葉ではないようです。詳しくは以下のブログを参照ください。
財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり - ヒト感!!
それでお金、お金している界隈の人達は下です。良いですか、なんか悔しくなったら「あいつら下だぜ」と思ってくださいね(笑)。それで次は起業して事業を残すことですね。これも会社が残り続ければ社会に貢献できるかな。
それで最後が人ですね。幸いなことに自分は教育事業にたずさわっているので、人と関わる仕事をしています。ほとんどの教育事業は受験産業なので、受験が終わればさよならです。そこは学校と違うんですよね。
しかし、私が運営に関わっている教室は受験で終わりというところではないので、受験以外の人生にも触れています。そしてこれまで教えた子たちが「アルバイトさせてください」「働かせてください」と来ます。
もっとお金があればみんな雇えるので、お金は必要なんですけど、どうも彼らの目的はお金ではない感じですね。人生に迷っているので、お金は置いておいて、働きながら人生のヒントをもらいたい。そんな感じです。
ただそんな立派なことができているわけではないので、常に目標に向かって頑張るしかないのですが、どうもお金は残せそうもないのですが、それ以外は頑張れそうなんですよね。それで「ここで学べてよかった」「いっしょに仕事ができて良かった」となれば幸せです。そんなことを考えて仕事しています。
まとめ
自分はいつも「もっとお金取りな」と言われることもあるんですけど、「そこはお金取るところではない」というのもあるんですよね。人生相談1回1万円とかとれないです。コンサル料も取れないです。
この先が見えない世の中に、ビジネスの相談されて答えが出せる自信はないな。意見は言えるけど。だから飲んだときに話しましょうぐらいだね、いつも。
— としぞう@弱小役員&はてなブロガー (@Gerge0725) November 25, 2019
みんな真面目で、これまでやってきたことの延長で独立して前職と同じことやろうとするけど、それ、前の会社にどうやって勝つの?とは思う。
そんな感じでビジネスしていますので、どこかでお会いする機会があればよろしくお願いします(笑)。
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