いつか朝日が昇るまで

30代・40代の働く皆さんに役立つネタを提供しています。

教育の目的が一番大切!教育事業で考えるべきことと差別化の問題

スポンサーリンク

f:id:gerge0725:20190424231244j:plain

教育事業を展開していて、ありがたいことにそれなりに生徒さんが集まってくれて、多店舗展開もできています。そうすると相談したいという方が増えてくるんですね。教育事業ですから塾を独立してやりたいという方が多いんですよ。ご存知かもしれませんが、塾は離職率が高い業界で、20代の若者と年寄りしかいないみたいな会社もあります。

 

www.gerge0725.work

www.gerge0725.work

そうした業界ですので、早く独立して自分で塾をやりたいという若い方は多いです。でも塾ってたくさんありますよね。それで儲けるのはとても大変なんですよ。それは差別化するのが難しいからです。

差別化はなぜ難しいのか

塾業界は差別化が難しいんですよね。その理由はゴールが同じだからです。塾のゴールは合格ですよね。合格するために勉強をするわけですから、入試問題をとけるようにしてあげるのが仕事です。入試問題はどこの塾に行っていても同じです。

同じ入試問題を解くわけですから、教え方もほとんど変わりません。そこで差別化として考えられるのが個別か集団かです。個別塾は一時期勢いがありましたが、もう飽和状態ですよね。なかなか厳しくなっています。

次に教える人での差別化。ひとつは東大生が教えますというパターン。これは一定の成果を収めていますが、東大生はそんなにいないですし、人件費がかなりかかります。それが経営を圧迫しているところもあります。

あと全員正社員というもの。責任を持って指導するということをアピールしたいのですが、正社員だから辞めないわけでもなく、正社員だから教え方がうまいわけでもありません。時間講師の方が教え方うまいということもあります。

そして最後が値段です。値段を下げて差別化しようとしますが、値段を下げると売り上げ落ちますから、かなり厳しいです。それに大手は資本力がありますから、値下げ競争になれば小さい塾が勝てるわけがありません。

このように見てくるとなかなか差別化が難しく、なるべく塾が少ないところに出店するという作戦になりますが、今、塾が多いので、なかなか塾が無い地域もありません。それで生徒が集まらずに苦しくなるわけです。

困ったら原点回帰

時代は変わり、支払うお金に対して十分なリターンがあるのかをしっかりと見極める傾向が強くなってきています。「出席率が高い」「板書を使った指導」といった北九州予備校の特徴は、特別なことではなく、むしろ当たり前の「王道の中の王道」のようにも思えますが、子供を通わせる親に対しては、非常に説得力のあるアピールになるでしょう。

 また、こうした厳しさのアピールは、真面目に勉学に取り組む学生には好意的に受け入れられるでしょう(逆に不真面目な学生は敬遠するはずです)。真面目な学生が集まれば合格率も高くなり、評判も高まるという好循環が生まれます。

なぜ最大手だった代ゼミが無残に?北九州予備校、なぜ全国3位に?「王道」徹底で驚異的成果 | ニコニコニュース

これは最近人気の北九州予備校ですが、寮も相当厳しいみたいです。要するに塾の原点回帰ですね。とにかく勉強させますというのは当たり前のようで、なかなか難しいのが現状です。これから塾を開きたいけど、差別化が難しいという人はとにかく原点回帰。徹底的に受験を研究して、受験生に勉強させるスタイルで差別化できるかもしれません。

営業こそとても重要

塾関係者はどうしても中身だけに行きがちですが、営業をしないと生徒は来ません。これは当たり前なのですが、それなりの大きな塾にいるとその塾の名前で生徒が来ますから、自分でやることの厳しさって想像できないんですね。

私も独立してやり始めた時はほとんど生徒が来ませんでした。チラシもまきましたし、ウェブもやりましたが、本当に厳しかった。うちはフランチャイズではないので、フランチャイズの方が最初の集客は楽でしょうね。名前で生徒が来ますから。

それでいろいろやりましたけど、現在ではウェブでの集客と紹介が多いですね。紹介は本当に強いです。ほとんどの人が入会してくれます。そういう状態になればかなり集客は楽です。

ウェブに関しては更新をしっかりすることですね。記事をしっかりと更新していけば、小さな会社でも上の方に表示されるようになります。ウェブからの申し込みが多いので、現在はチラシもまいていません。

それでもまだまだで、やっとトントンになっているという感じですので、あまり偉そうなことを言えないですが、教育事業での独立はとても大変だと思います。ITベンチャーのように一気に売り上げるということはほとんどないのではないでしょうか。

まとめ

これまで教育事業の難しさについて説明してきました。それでも塾で独立したいという人はいるでしょう。その際には差別化と営業の仕方をよく考えましょう。それが上手くいけば生徒数も増えてくるはずです。自分が苦労したのであまりおすすめはしませんが、それでもチャレンジしたい人は応援しますよ。