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奥さんに先立たれること~ノムさんの話

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奥さんに先立たれたノムさんの記事を読みました。とても感動的な話でした。男性は、自分の方が先に死ぬというふうに思っている人が多い気がします。自分が看取られる側であるという変な自信があるわけですよね。

gendai.ismedia.jp

でも実際にはどうなるかわからないわけです。長生きするどころか、すぐになくなってしまう場合もあります。60歳まで生きていないかもしれません。そういう人が逆に長生きしたりするので困るわけですが、人間の生き死にの順番というのは本当にわからないですね。

私の知り合いでも、お母さんを病気で亡くしている方などがいて、自分もそんなに長くいけないよなと思っています。実際にどうなるかはわかりませんが、「自分は長く生きない」という自信は、意外と当たらないのかなと思います。

 

サッチーという「良妻」

私は生来の不安性で、ふとした瞬間に弱気の虫が顔を出す。そんなとき、平然とした顔で「なんとかなるわよ」と励ましてくれる彼女に救われた回数は、数限りない。

悪妻かどうかは、周囲ではなく、夫である私が決めること。何度聞かれても、私は断言できる。

「サッチーは、これ以上ない最良の妻であり、私にとっての最高のラッキーガールだった」と。

ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(3/4)

ノムさんにとっては、サッチーは良妻だったわけですね。まぁたしかに夫婦の関係というのは不思議で、周りから「見たらなんで一緒にいるの?」という夫婦の、2人から見たら全然違うという場合もあります。

しかしノムさんを見ていると、かなり足を引っ張られたように見えるわけですが、実際にはノムさんの方が助けられたようなんですよね。わからないもんですね、夫婦関係というのは。

ノムさんも述べていますが、かなり自分が根暗なようなんですよね。要するにマイナス思考なわけです。何かうまくいかなかったときに、「こんなことをしてはダメだなぁ」とどうしても思ってしまうということなんですよね。しかしそういう時に何の根拠もなく、大丈夫って言ってくれるのは結構助かります。

経営をしている人たちが宗教や自己啓発セミナーに熱心に通うのを見ると、心の支えみたいなものが欲しいんだろうなとよく思います。そういう存在だったのですねサッチーは。

 

自分が先にいなくなると思っていたが…

大体、人の生き死にの順番ってうまくいかないんですよね。自分が1人残されてかなり寂しいみたいなんです。2人で居るからって言って、常に一緒に行動しているわけではないので、いなくなったとしても生活が大きく変わるわけではありません。

別々の部屋でテレビを見たりしていたわけですから、そういう意味では大きな変化がないわけです。しかし寂しいっていうのがあるんでしょうね。心の支えがなくなってしまうという寂しさがそこに存在しているわけです。

あと叱咤激励されるというのは重要ですよね。自分も怠け者の方なので、叱咤激励された方が頑張れるというところがあります。自分のことを認めてほしいという気持ちもあるけれども、そういうのがあるとすぐに甘えてしまう部分があるので、しっかりしろというような感じのほうがいいかなと思います。

だが、何より私を突き動かしていたのは、他でもない、沙知代の言葉だった。

「男の値打ちは仕事で決まる。それがなかったら、あんたなんて終わっちゃうのよ」

沙知代は、事あるごとにそう言っていた。昭和7年生まれの、昔の人。

「亭主が手持ち無沙汰でウロウロしていたら、家の中は真っ暗になるし、そのうち病気になっちゃうじゃない。だから、私はあなたを休ませないの。これも内助の功。妻の愛よ」

ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)

やっぱり人間なのでどうしても楽な方に動いてしまうんですね。楽な方に動いた方がまぁ苦しくないわけですよね。仕事も別に必要以上にやる必要はないし、お金も必要以上に稼ぐ必要は無いわけです。

でも稼ごうと思うのは、自分のためというよりも人のためなんですよね。少なくとも自分の場合はそうです。やっぱり家族というのは重要なんじゃないかなというふうに思います。

私の祖母も祖父を置いて先立ってしまった

ノムさんの話を散々書いてきましたけれども、我が家の祖父母も同じパターンになりました。祖母の方が健康で長生きすると思っていたのですが、突然の心臓発作で亡くなってしまいました。

祖母のほうは認知症が少し出ていまして、いきなり行方不明になったりすることもありましたが、体は健康でした。一方祖父は、タバコも酒もかなりやっていまして、そんなに働いてなかったんじゃないかという印象があります。

そのため誰もが祖父が先に行くと思っていました。またその時までは祖父母と、うちの両親との関係は本当に良くなかったわけですね。そのためうちの祖母は、うちの父親の弟に財産を渡すと勝手に言っていたようなんです。

そのため遺産相続でかなりもめたんですね。ただ祖母が先になくなったので、祖父がその財産を引き継ぐという形でその場は収まりました。もし祖母が先に亡くなってなかったら、我が家は大変なことになっていたかもしれません。

その後祖父は、みんなと家族のようになれたんですよね。最後はすごく楽しそうに生活できていました。私が結婚できたのもよかったかもしれません。ちょっとボケも入っていたのか、毎回結婚祝いをくれるという状態でしたか(笑)。

 

www.gerge0725.work

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自分はどうなるのだろうか…

自分の場合も、自分が先にいなくなると勝手に思っているわけですが、実際どうなるかはよくわからないわけですよね。自分は体もたいして良くないし、持病もありますから、長生きしない自信がありますけれども、実際にはどうなるかわかりません。

ただ残された家族たちがしっかりと生きられるようにと頑張るだけかなと思います。これからまだ色々とあるかもしれませんが、毎日全力で突っ走っていこうかなと思います。ちょっと体はどうなるかわかりませんけどね。

 

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