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結婚って必要ですか?結婚という制度について考えてみた

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 結婚って何でしょうね。今の結婚制度は明治以降に作られた法律婚であり、一夫一妻制を基本にしています。そのため何人も奥さんがいる状態は法律用許されないことになります。不倫も許されないわけです。

結婚によって発生する法的義務は

結婚によって発生する法的な義務は以下のものがあります。読んだだけでどんな義務があるのか分かりますよね。

  1. 同居、扶助義務(752条)について
  2. 婚姻費用分担義務(760条)について
  3. 日常家事債務の連帯責任(761条)について
  4. 貞操義務(770条1項)について
  5. 未成年の子の監護義務(820条)について

結婚することで発生する「義務」と「権利」にはどんなものがある? - シェアしたくなる法律相談所

結婚すると同居して協力しないといけないんですよね。もちろん貞操義務も発生します。こうやって法律で書かれてしまうと義務感が出てしまいますが、実際にはそんなに意識しないで生活していると思います。

また以下のような権利も発生します。

  1. 財産分与請求権(768条)
  2. 相続権(890条)

結婚することで発生する「義務」と「権利」にはどんなものがある? - シェアしたくなる法律相談所

これも皆さん理解していますよね。配偶者が死んだらその財産を相続することができます。それでは法律婚事実婚はどう違うのかという問題もありますよね。皆さんはご存知か分かりませんが、界隈では有名なはあちゅうさんは事実婚で話題になりました。

事実婚であれば同棲にする必要もありませんし、事実婚であること、内縁関係が認められれば、同棲を解消した時に慰謝料を請求できることもありますし、条件が整えば社会保障の対象にもなります。

ではデメリットはないのでしょうか。デメリットは子どもが母の戸籍になるため、男性は認知しなければならないこと、事実婚の場合、配偶者に相続権がないこと、成年後見の申し立てができないこと、税制上の控除や優遇が受けられないことなどがあげられます。

結婚にはメリットもデメリットもあるわけですが、時代に合った結婚制度にすべきだとは思うんですよね。例えば夫婦別姓を認める、別居婚もあり、結婚解消も簡単にできるのであれば、もっと気楽に結婚できるとは思うんですよね。

ただあまりにも無責任に着いたり離れたりするのは良くないと思うんですよね。特に子どもがいる場合がそうです。子どもがいても簡単に離れることができるのだとしたら、子どもにとってよくないですよね。

そこで、法律婚とPACSの違いをもう一度チェックしてみました。結婚においては、①共同生活、②扶養、③生活費分担、④連帯債務負担、そして⑤貞節の義務があります。PACSは、①と④は法律婚と同じで、②と③の代わりに、世帯の出費を分担し、失業や病気の際に援助する相互扶助義務があり、そして⑤がありません。

なるほど、PACSには貞節の義務がないのです。当然といえば当然ですが、結婚とは、ただ1人のパートナーの前に貞節を誓う、厳しい茨の道なのです。それでも、“永遠”の愛を誓う上では、それなりの覚悟がいるに違いありません。ファッション・デザイナーのココ・シャネルは「男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら、結婚するものよ」と語ったそうですよ。

フランス人の結婚観が実は「超堅実」なワケ | 恋愛・結婚 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

フランスは婚外子の割合が半数に上るといわれていますが、その後、結婚している人もいるようです。つまり、とりあえずPACSという事実婚を選択し、そのうえで結婚に至るとのこと。つまりは結婚はけじめと言う意味だそうです。そう考えると、あまり日本と変わらないですね…。

 

私にとっての結婚とは

最初にツイートを貼っているのですが、私もひとつのけじめであり、義務だと思っているんですよね。相手も縛る気は全くなく、自分自身が結婚することで責任もって振る舞うことができるということです。

人間って本当に弱いんです。何かあった時に逃げたくなってしまうかもしれないんです。事実婚であっても子どもに対する扶養義務はありますが、逃げてしまう人も多いでしょう。もちろん結婚していても逃げてしまう人はいるので、同じかもしれないですが、やはり重みはあると思うんですよね。

私は自分がとても弱い人間だと思っているので、何かあった時に自分がしっかりと責任を取るためにも、結婚をしておくことは意味があるかなと思います。もちろん相手を縛る気もなく、相手が結婚を継続したくないとなれば終わりですけどね。

まとめ

結婚の形は今の形がベストだとは思いません。夫婦別姓もありなはずです。ただ、もっと多様な結婚の形はあっても良いですが、しっかりと義務も規定すべきですね。そうした上での結婚とは何か、もう一度考えるべきですね。

 

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