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「給食ハラスメント」!学校を辞めたいという子どももいる

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みなさんは小学校の時に給食は間食するまで食べさせられましたか?私の小学校では嫌いなものでも最後まで食べる、食べ終わるまで休み時間はなしという地獄のルールがありました。食べ物なので嫌いなものはありますよね。

そうしたものが出た時には吐いたときもありました。そこまでして食べる必要がないと思っていたので、こっそり友達に上げたり、給食係に頼んで、量を減らしてもらったりしたものです。こんなやり方は昭和の遺物だと思っていたのですが、未だに続いているんですね。ついに平成も終わり、令和に突入しますが、それでもこの居残りルールは続くようです。

給食が食べられずに学校を辞めたいという子ども

こうした給食ハラスメントは続いていて、先生の側はそれが良いことだと思っているところがあります。自分たちもそのように指導されましたし、好き嫌いがないことが良いこととされていることも関係しているのでしょう。

低学年の生徒に給食の完食を強要し、昨年4月から今年7月までに生徒5人が嘔吐。この教諭は「好き嫌いがないように励ます気持ちだった。無理に食べさせることはしていないが、児童に申し訳ない」と話しているそうだが、無理に食べさせないことには嘔吐もしない。記事には実際に教諭自ら生徒の口にスプーンで給食を運ぶなどしていたと書かれている。市教委はこの教諭を厳重注意処分にしたという。

教師による給食「完食」指導で小学生5人が嘔吐 そこまでして「好き嫌い」をなくす必要はあるのか | キャリコネニュース

こうした指導は公立小学校だけでなく、私立小学校でも行われているようです。いずれにせよこうした指導が原因で、子どもによっては学校に行きたくないとなってしまう場合があります。

私の知っている子どもも給食が食べられないので、学校に行きたくないと言っていました。好き嫌いよりも量が多いそうです。量が多いので食べられず、しかし、残せない。結果としてどうなるかというと、給食時間が終わっても給食を食べているんです。

なんでも授業時間まで給食を食べているのだとか。おいおい、学校は給食食べる場所ではないよねえ。授業に出ないで給食を食べる必要があるのかとなるのは当然です。それで保護者の方が先生に訴えて、給食の量を減らすことに成功したのですが、こんなことで先生に訴える必要があるとは。

給食の量を減らすことができたので、この子は今では元気に学校へ行っています。しかし、給食が食べられなくて不登校になるとしたら、子どもたちの学ぶ機会を奪ってしまうので、大変問題ですよね。

子どもによって食べる量が違うのは当たり前

子どもによって体の大きさが違うのだから食べる量が違うのが当たり前なのですが、先ほどの生徒は「食べる量が少ないから体が小さいのだ」と言ったようです。いやいや、無理に食べたら吐くでしょ。それはハラスメントを超えた体罰ですよ。

好き嫌いを無くすために無理やり食べさせて好き嫌いが無くなるわけでもないし、量を食べられない子に無理やり食べさせようとしても食べられるわけがありません。給食だって人それぞれで良いんですよね。なぜそれが受け入れられないのか疑問です。

給食ハラスメントが逆に嫌いなものを増やすことにならないか

先ほども書きましたけど、嫌いなものを食べさせたり、無理やり量を食べさせようとすると逆効果で、逆に食べられなくなる事例があります。そして不登校へ。何のための学校でしょうか。

相談内容としては、保育士・教員に無理やり食べさせられるなどの給食指導を受けた子どもが、余計に悪化して食べられなくなった、というものが多い。中には、学校給食が原因で不登校になってしまった子どももいるという。

完食を強要する給食ハラスメント 会食恐怖症につながる可能性も - ライブドアニュース

食事が原因で学校が選べないとなると深刻ですよね。そういう方が実際にいるようです。それが小学校での学校給食が原因だとするととても残念です。

また寄せられた相談の中には、「人前で食べるのがつらいから午前だけの定時制高校にしか進学できなかった」という人もいると話す。

完食を強要する給食ハラスメント 会食恐怖症につながる可能性も - ライブドアニュース

 

私も実は人前で食べるのが得意ではありません。今は、とても気持ちが楽です。集団で生活していたとしても、自分の時間って大切です。これは子どもたちも同じではないでしょうか。いつも一緒は息苦しくないかな。

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まとめ

今回は「給食ハラスメント」について書いたのですが、こうした給食の居残りがまだ行われているとは思いませんでした。もう平成も終わりなのですが、今後も続いていくのでしょうか。給食ぐらい自由に、自分のペースで食べさせてあげたらよいのにと思うのは私だけでしょうか。ちなみに私はひじきが嫌いでしたが、今は食べられます。給食のおかげで食べられるようになったわけではありません。