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情弱ビジネス?自分たちは嘘を付いているとは思っていません

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情弱ビジネスに対する批判がうずまいておりますが、かつては虚業が実業かという話が世間をにぎわしました。虚業に関しては以前から批判が集まっていましたが、ただ時代によって虚業批判の対象は変わってきたと思います。

1.詐欺のような、そもそも嘘のビジネス

 架空の投資ビジネスや違法なネズミ講など、倫理的にも法律的にも問題のあるビジネス。これらは、まったくもって「虚業」と呼ばれてしかるべきものであり、非難されても仕方がないものである。

2.頭脳労働だけのビジネス
 体を動かしてモノを作ったり、人が直接的にサービスすることのない頭脳労働は、「汗水たらして働くのが良いことだ」という感覚から見れば「悪」であり、「虚」になる。「不労所得」という言葉が持つ、「頑張っていない」「楽をして稼いでいる」というイメージにつながる。投資ファンドなどがこの範疇に入る。

3.目新しく、儲けのメカニズムがよくわからないビジネス

 新しい技術の利用などで、(オジサンたちには)仕組みがよくわからないのに、ものすごく儲かる(らしい)ビジネス。よくわからないから、胡散臭く感じられるし、どうしても「ズルく稼いでいる」というイメージを持たれてしまう。そして1と同種の眉唾なビジネスと疑われてしまう。

4.人類や社会の発展に貢献しない(ように見える)ビジネス

 社会の進歩にも、人類の精神の高揚にも貢献しない、「意味のない」「本当は存在すべきではない」「秩序を壊す」と一部の人が思ってしまうビジネス。お金は儲かったとしても、「人を退歩させる」「社会を壊す」のであれば、一般からは認められにくい。

なぜ「虚業」のビジネスは目の敵にされるのか | 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 | ダイヤモンド・オンライン

こうした虚業に対する批判は今は情弱ビジネスという批判に向かっています。情弱ビジネスには上記の特に1番の批判が多くなっています。この批判に対しては情弱ビジネスを展開する人々は自己責任論を振りかざしているわけです。

情弱ビジネスとは

情弱とはどのような人たちのことでしょうか。マイナビニュースでは以下のように定義されています。

私が考える「情弱」とは、なにもインターネットを使いこなせないとか、世界の情報源にアクセスできない、などという表面的なものではありません。ここで紹介している情弱とは、情報に振り回されて精神と時間を消費したり、お金を失ったりする人のことです。

情弱とは「手帳は真っ黒で通帳が真っ白」な人 | マイナビニュース

そして「手帳が真っ黒なのに通帳が真っ白な人」が情弱だと定義しています。確かに予定はたくさんあるのに、儲かっていないのは情弱ビジネスに騙されている可能性が高いので、すぐにその場から離れた方が良いでしょう。

情弱ビジネスにはまっているかどうかは自分では分かりません。また情弱ビジネスを行っている側は「もう少しで儲かる」みたいなことを言ってくるわけです。それでなかなか抜け出す機会はないので、客観的な評価をする必要があるわけです。

「スルガ(銀行)さんは地銀の中でも超優良地銀という評価でした。でもやっていることは”そういうこと”だと誰もがわかっていたはずです。関東でも大手地銀が怪しい投資事案への融資基準を緩くしたり、我々も地元の不動産業者、建設業者と手を組み、返済能力に疑問の残る若い家族に、住宅建設目的の融資を増やしました。サブリースでいえば、高齢者向けに投資用アパートの建設を勧める大手業者の例がありますが、もちろん我々がカネを貸し付けています。パンクすること、社会問題化することは割と多くの人が気が付いていましたが、短期的な業績アップという目の前にぶら下がったニンジンの前に、誰もまともな判断ができなくなっていたのだと思います。」(九州の地銀関係者)

かぼちゃの馬車だけじゃない 不動産「情弱ビジネス」の危険性|NEWSポストセブン

こうしたビジネスには銀行もお金を貸してやっていることがあるわけですから、それは一般人には分からないわけです。これを「騙される情弱が悪い」とはできないわけです。

情弱ビジネスに対する批判

情弱ビジネスに対する批判はそまざまなところで上がっていますが、例えば週刊文春では強烈なパンチが出ておりました。

 これってすごく無責任な話だと思いませんか。彼らは自分のポジションを確立したり、ブログのPVを稼いで収益を得るため“だけ”に、知識を十分に持たない人たちを焚きつけ、利用したと言っても過言ではありません。事実、彼らのポジショントークを信じて仮想通貨に投資をしたり、彼らが主宰するオンラインサロンに入って失敗した人はたくさんいました。その中には、貧困に追い詰められ、焚きつけられて、判断能力が欠如してしまっている状態で藁にもすがるような思いで投資をした方もいたでしょう。

(2ページ目)情報弱者の貧困層をバカにする人、搾取する人 | 文春オンライン

責められるべきは騙された側ではなく、騙す側であることは言うまでもありませんが、「なぜそんなにの騙されるのか」というものもあります。しかし、洗脳はかなり強烈なのです。

 結局この人たちは、すべて自分の利益になるからやっているだけのことなんですよ。そこに、誰かを救いたいだとか、困っている若者に手を差し伸べたいだとか、そういう親切心は1ミリもないと思うんです。本当に親切な人は、弱っている人や判断能力が低下している人の弱みに付け込むような真似はしませんから。一種の洗脳だと思いますよ、本当に。

(3ページ目)情報弱者の貧困層をバカにする人、搾取する人 | 文春オンライン

無くならない情弱ビジネス

こうした批判が増えているのにも関わらず情弱ビジネスが無くなることはありません。その原因にはひとつにはツイッターなどSNSを使った勧誘がさかんで、こうしたビジネスが常に身近にあるからです。

注意喚起は常にしているわけですが、それでもこうしたビジネスが無くなるわけではありません。こうしたビジネスを根絶させるには、多くの皆さんが騙されないようにする必要があります。

ツイッターに関していえば、信頼できる人をしっかりと見極めることです。そして安易にお金を払わないこと。無料でできるところまでやってみること。そうしたことが必要ではないでしょうか。

また簡単に楽に稼げるビジネスはありません。お金がなければアルバイトをするのが一番です。そうしたアルバイトを見つけて働くのが良いでしょう。

まとめ

情弱ビジネスはこれからも姿を変えて生まれてくると思われます。しかし、そうしたビジネスもまた生まれては消えていくはずです。しかし、そうしたビジネスに騙されないためにも良い情報を無料で提供する役割がこうしたブログにもあるのかなと勝手に思っています。