いつか朝日が昇るまで

子育て、受験~ビジネス、夫婦関係まで日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんのこれからの人生のヒントになればと思います。

MENU

中高年ひきもり問題~結局原因はなんだろうか

f:id:gerge0725:20190331111956j:plain

私も中高年になりました。いやはや月日が経つのは早いですね。そんな私も含めた中高年、引きこもりが増えているようです。実は私の弟もしばらく引きこもりをしていました。ずいぶんと前の記事ですが書いたことがあります。

 

www.gerge0725.work

 うちの弟はなんとか引きこもりから脱出できましたが、あのまま引きこもりを続けていたら、以下の記事の中高年引きこもりとなってしまったはずです。今、中高年の引きこもりが増えていると言われています。

 調査で、「自室からほとんど出ない」や「趣味の用事の時だけ外出する」などの状態が半年以上続いている人を広い意味での「ひきこもり」と定義した結果、これにあたる人の割合は1.45%となりました。

これにより、40歳から64歳で「ひきこもり」の人は、推計で61万3000人に上り、4年前に15歳から39歳を対象にした調査で推計した54万1000人より多くなりました。

男女別では男性が4分の3以上を占めたほか、ひきこもりの期間が「5年以上」と答えた人は半数を超えていて、中には「30年以上」と答えた人もいて、対策が急がれます。 

www3.nhk.or.jp

 引きこもりというのは始めると長くなってしまうんですよね。なかなか外に出るきっかけがないんですよ。だから引きこもりって1年とかだと引きこもりとは言えないのかもしれないです。

山瀬さんは「社会から長い間孤立して仕事も長続きしないだけでなく、高齢の母親に身の回りの世話までさせて申し訳ないと感じています。幸い親はまだ元気ですが、もし介護が必要な状態になっても、世話をしたり、亡くなったときにいろいろな手続きをしたりということは、おそらく自分では何もできないと思います。今後のことを考えると不安やプレッシャーを感じます」と話していました。

ただここで出ている方は働く意思がありますので、しっかりと支援をしていけば何らかの仕事はできるのではないかと考えます。もちろんフルタイムは難しいとは思いますが、それこそ働き方の問題ですね。

その要因については「今の40代を中心にした人たちは就職氷河期を経験した世代で、不本意な就職をして不安定な雇用状態のままで過ごしてきた人も多く、社会的に孤立するきっかけを多く持っている。また、ひきこもるきっかけは、学校や就職だけではなく何十年も働いてきた中で、途中でつまづいてしまったり、親の介護のために仕事を辞めてしまった人などいろいろなタイプが含まれている」と指摘します。

そのうえで、必要な支援について「これまで行政などの支援は若い人に絞られていたが、対象を年齢で限定せずに生活に困っている人全般の相談窓口を設けたり、就労の支援だけではなく、孤立している人の居場所をつくるといった多様な支援活動が必要になってくる」と話していました。

そうですね、これはあります。われらがロスジェネ世代は特に多いかもしれないです。働きたいのに働けない人は多いのですが、こうした人たちは私から言わせれば引きこもりではないと思うんですよね。だって働く意思があるわけですから。

ただ現実として難しいのは日本の場合、若い人の方が就職しやすいんですよね。雇う側としてもそれは間違いないところです。でも別のやり方もあるのではないかとも思います。私の弟が家に引きこもっていた時は働く意思がなかったのですが、働く意思があればうまくすれば働けるのではないかと。

 

www.gerge0725.work

 こうした引きこもりの中高年が増えてきたのは問題ですが、若い人の引きこもりも問題です。それは今後、中高年の引きこもりになる可能性が高いのですから。ただ私の知っている若い人は「働きたくないから」という感じなんですよね…。

身近な大学生でも引きこもりが…

私の知人の息子は引きこもっていまして、働きたくないと言っているんですよね。実家暮らしなので働かなくても生活できるのが、問題と言えば問題なのかもしれないのですが、これがズルズルと引きこもりが長くなりそうなんです。親とは衝突しますよね、それ。そしてかなり揉めています。

働きたくないなら自宅でできる働き方を考えればいいんですよ。でもそれもしない。ただただ引きこもっているだけなんです。これ、どうしたらいいのかとなかなか出口が見えないんですよね。

解決策は見えない…

どうするの?と言っても逆切れするので、なかなか難しく、外に追い出すというやり方もあるけど、それも上手くいくかどうかは分からないですね。でもこのままでは…。親御さんは悩ましいと思いますね。何か社会とのつながりを持たなければいけないのですが、それも持てない。

一方で私のところで働いている大学生は就職します。別に働きたくないのですが、「ほしいものがある」「ローンがあるんですよ」など、必要性があるので働く。他の大学生に「なぜ働くの?」と聞いたことがあるのですが、不思議な顔で「当たり前のことですよね」と言われました。彼は働くことが自立であると考えてるようでした。

こうした考えを持てと引きこもりの若者に言っても意味がありません。待つしかないと思うのですが、何らかのきっかけが必要ですよね。私の弟は祖母の死でしたが、そういうきっかけは探していかないとないかもしれないです。せめて、外に出てほしい。そう思います。

まとめ

引きこもりはとても深刻な問題で、いったん引きこもると長期化する傾向にあります。この問題は人それぞれ問題が違うので、同じような対策をすれば解決するという問題でもありません。また、各家庭で解決しろと言っても難しいのは確かです。私も会社として何かできることを考えたいな、と真剣に思っています。

 

転職・起業を考えるなら