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葬式もお墓もいらない!直葬・散骨という選択をとる理由

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皆さんも身内に限らずお葬式に出たことがありますよね。お葬式は故人や家族の意見を反映して行われますから、葬式や告別式を盛大に行う人もいれば、直葬で済ませる人もいます。

現在、葬式や告別式を行わずに直接遺体を火葬場に運ぶ直葬が増えているようです。なぜ直葬が増えているのでしょうか。

来てくれる人が少ない

「定年退職から5年、10年と過ぎるうちに、だんだんと会社時代の仲間とも疎遠になっていきます。年賀状も年々減っていき、先方から〈80歳になるので来年からは年賀状を失礼させていただきます〉と最後の年賀状が届くようにもなりました。付き合いがあった親戚も少なくなり、葬式を開いても来てくれる人は数えるほどでしょう。直葬のほうが、今の私にふさわしい終わり方だと思うようになってきたのです」 

 

news.yahoo.co.jp

確かに呼ぶ人は少なくなりますよね。私の祖父は80歳で亡くなりましたが、祖父の知人が来たというよりも、父親と母親の知人がたくさん来たという感じです。祖父のことを知っているという意味では葬式として成立していますが、故人が会いたい人が来るかどうかというと来ないのが実情でしょう。

もちろんそれでも本人が盛大に葬式や告別式をしてほしいのであれば、やればいいと思いますが、私の祖父の場合、突然死でしたので、そうした希望を聞く時間も余裕もなく、ただ葬儀場のプランに従って行っただけでした。

葬式・告別式はお金がかかる

「理由の一つは、親が生前に、子の老後の蓄えや孫の教育費を気にかけて『自分の葬式にはお金をかけなくていいよ』と子に話していることです。見送る側としても、香典返しや参列者に食事を提供する通夜振る舞いなどに大きな負担感があります。直葬ならその費用や手間が省け、故人も許してくれるだろうとお考えになるわけです」

 

葬儀と告別式はお金がかかります。葬儀費用の相場は200万円ぐらいと言われており、香典など合わせてもとても足りる金額ではありません。結局持ち出しになるわけですが、これが高いと考えて、自分の葬式は簡単な直葬を希望する方もいるようです。

上記の記事にも出ていますが、自分たちが払った金額とホームページ上に記載されている金額が違うなんてこともあるようです。葬儀はそんなにたくさんするものではありませんから、言われた金額を支払う傾向にあります。

もしその金額があまりにも高かったとしても、それが実際に高いのかどうか判断するのは難しいはずです。近しい人が亡くなっているわけですから精神的に混乱している場合もあります。

見積もりよりもいつの間にか高い金額を請求されるなんてこともあるようなので、よく見極める必要があるでしょう。こうした費用を無駄だと考えれば直葬もありですよね。

 

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

 

 

独自の埋葬方法を希望する方も

山下さんは、3年前に100歳近かった母を直葬で見送り、ニュージーランドオークランド沖に散骨した。

「母は長生きしたので友人知人は、みな先に亡くなり、葬式に呼ぶ人がほとんどいない状況でした。私も亡くなったら母が眠る南半球の海の底に行きたいと思っています」

母を送ったときと同じように、自分も直葬で送られたい──。山下さんはそう語った。直葬は葬儀から見栄や外聞をそぎ落として最期を迎える一つの形でもある。

火葬してお墓に埋葬してもお墓を守る人がいないということもあります。埋葬されたお寺の近くに住んでいる人がいなければ、そのお墓に来てくれる人はいなくなります。管理も大変ですよね。

お寺に任せて、管理してもらうというやり方もありますが、埋葬されている側としてはお墓ではなく、上の記事のように散骨してほしいという希望がある方もいます。確かに海に散骨してもらうのは良いかもしれません。特に本人の希望であればなおさらです。

ちょっと気になったのは法律の問題です。死んだ人間を山などの埋めてしまえば死体遺棄になる可能性もありますよね。遺骨であっても墓地以外の場所に埋めてしまったら、遺骨遺棄罪になります。では散骨はどうなのでしょうか。

散骨は法律に定義があるわけではありませんが、一般的には遺骨を細かく砕いて粉末状にして海や山などに撒(ま)く葬送の方法をそのように呼んでいます。

埋葬・焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に行ってはならないとする墓地埋葬法に違反しているのではないかとの疑問もありますが、土葬するわけではないし、焼骨を地中に埋めるわけでもありませんので、散骨は墓地埋葬法には抵触していないと解すべきでしょう。

「死後は所有する山に散骨してほしい」 法的に可能?|マネー研究所|NIKKEI STYLE

散骨はセーフみたいです。ただし陸地での散骨を禁止している自治体もあるようなので、注意しましょうね。

まとめ

 葬儀をどうするかは自分の希望をどうするかもありますが、最終的には残された方がどうするかにかかっています。希望通りに行われないということもあります。散骨にしても費用がかかるのでできない場合もあるでしょう。

自分が死んだときにどのように葬儀をしてほしいかはあらかじめ希望を伝えると同時に、そうした場合にどれくらいの費用がかかるのか考えておくべきです。葬儀の費用については葬儀保険もありますので、そうしたものを活用するのも良いかもしれませんね。

 

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