いつか朝日が昇るまで

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父親は父親になる道を歩んでいくことで初めて父親になるのだ

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父親7年生のとしぞうです。もうすぐ8年生になります。お子さんがすでにいる方も、これから父親になる方も父親ってどうやってなると思いますか。そうです、子どもを持てば父親になれるんですね、法律上は。

世の中には父性と母性があるではないですか。そもそも父性と母性とは何でしょうか。

受け入れ包み込む母性性 知恵や文化を与える父性性
お世話が必要な乳児期は、子どもの人格形成に最も大事な時期。泣くことで要求を伝える赤ちゃん。「おっぱいかな?おむつかな?」と勘を働かせ、泣き声に応じるお母さん。泣くたびに応えてもらうことで、子どもの心に人と交わり共感する喜びを見出そうとする感情が育まれ、それが他者との関係を築くための基盤となります。
 
幼い頃のお母さんとの関係は、大人になっても大きな影響を持つもの。以前、大学生に「赤ちゃん当時の記憶として、お母さんの匂い、声、添い寝などを、どれくらい覚えているか?」ということをアンケートしたのですが、「お母さんの記憶がはっきりある」と答えた学生は、自尊心、自己肯定感などが高く、「記憶がない」という学生は、自尊心や自己肯定感などが低いという明確な傾向が出ました。乳児期のスキンシップがいかに大事かわかりますね。

 
子どもの希望や要求を受け入れて、満たしてあげる。この〝相手を受け入れ包み込む〞のは母性的な愛情表現、いわゆる母性性。一方、「これは良いこと、これは悪いこと」と善悪を教えたり、他人と良い関係を築く上で大切なマナーが身につくよう導くなど、過去から受け継いで来た社会のルール、知恵や文化を与えるのが父性性、父親的な役割です。

子どもに必要な父性と母性、「母性」「父性」って何だろう - 育児情報誌 miku(ミク)』

このように父性や母性は役割分担の意味合いが強いのですが、男性と女性の決定的な違いは女性は母乳が出ることです。そんなの当たり前だろうと思うかもしれませんが、自分の意志と関係なく、妊娠中はお腹が大きくなりますし、出産すれば赤ちゃんが体から出てくるし、母乳が出るしで、体の変化があるのです。

では父親はどうでしょうか。身体的には何も変わりません。だから子どもができて自分に構ってくれないで拗ねる旦那さんもいるわけです(笑)。そういうことなので、父親は法的には父親ではありますが、父親になるという道を歩んでいって、実質的にも父親になっていかないといけないと思うわけです。

乳幼児期の父親の無力感

乳幼児期は我が家は母乳育児でもあったため、父親の役割をどこまでできていたのかと思うんですよね。やはり夜中の授乳は見ていて大変なわけですが、起きて自分が授乳するわけにはいかないわけですね。これは「父親って何もできないな」と思わせたことでした。

 

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ただの家事分担や育児分担では父親になれない

フリーランスで働いていたので、比較的に家にいることはできたので、家事や育児を手伝うことはできたのですが、それが父親の役割なのかと言うとそうでもないのかなとも思います。次男の時は毎日、家にいる生活にして育児も家事もしましたが、これが父親なのかという実感は持てませんでした。

おそらくその理由は必死だったから。また父親として何かをしなければいけないというよりも、妻を休ませるためには何が必要かが常に優先していました。特に我が家は二人とも寝ない子育児でしたので、妻の疲労度はマックスでしたね…。

 

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男の子の場合は父親の役割はかなり大きい

それで今、4歳と7歳なのですが、男二人なので、遊びは激しいし、好きになるものも仮面ライダーウルトラマン妖怪ウォッチなんですよね。これは女性には分からないところです。しかもカードやコインを集めるとか全く理解されません。

 

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そこは父親の出番であるし、子どもたちもお父さんに聞こう、お父さんと遊ぼうとなるわけですね。それまではお母さんが一番だし、特段お父さんでなくても遊べるわけです。今になって父親としての役割が担えているのかなと思うんですね。

 

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父親になれているのだろうか

やはり父親というのものは父親になっていくプロセスが必要であるし、父親になっていく努力をすべきだと思うんですね。家事の分担や育児の分担だけでは家族のためにしているだけで、父親になることとは違うと思います。

 

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私はPTA会長も引き受けたので、学校のことがより身近に感じられるようになりました。結果として息子との共通の話題も増えましたし、学校で息子に会うこともあります。そうした努力をしなければ、父親は法的な父親であるだけで、本当の意味での父親にはなれないのだなと思います。

もっとも今、自分が父親になれているという自信はありません。他にもっと立派な父親たちがいるはずです。そういう方たちに比べれば自分は恥ずかしい限りです。でも「父親だぞ」とただその役割を振りかざして偉ぶるような人たちよりはマシかなと思っているところです。

 

父親の科学―見直される男親の子育て

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まとめ

父親って何だろうと今でも考えることがあるのですが、それぞれが悩みながら父親になっていくものだと思うんですよね。子どもができたから父親なのではなくて、父親になっていく。そうすることで初めて、父親として子どもと向き合えるような気がしています。これからも頑張っていこうと思います。

 

父親になる、父親をする――家族心理学の視点から (岩波ブックレット)

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