いつか朝日が昇るまで

子育て、受験からビジネス、夫婦関係まで日々考えたことなどを紹介するブログです。みなさんのこれからの人生のヒントになればと思います。

期待に応えてくれない…それでも諦めないで伝える大切さについて

f:id:gerge0725:20190609203540j:plain

 最近、PTAも含めていろいろな方と接することが多いんですよね。それで人が集まるとどうしても「あの人はしっかりやってくれない」という話が出てきてしまうんです。それは人が集まれば仕方がないことです。

しかし、そこで相手が期待通りに動いてくれないことではなく、自分がなぜ相手に期待してしまうのかを考えた方が良いと思うんですよね。だって他人のことは分からないですよね。でも自分のことは理解できるし、変えることもできるんです。今回は私が期待に応えてくれないくても諦めないで伝えつづけることができる理由を書きます。

期待通りに他人が動いてくれるわけがない

そもそも論なのですが、他人が期待通りに動いてくれるという前提でいてはいけません。他人は裏切るものなのです。特に他人というのはあなたとは全く違う人間です。自分の子どもであっても自分の期待通りには動かないわけですから、赤の他人が動いてくれるわけがありません。そこがスタートラインなのです。 

そもそも期待そのものが一方的なもの

他人が自分の期待通りに動いてくれないのが当たり前なのに、それでも期待してしまうのは一方的な感情ですよね。ある意味片想いに近いです。片想いの相手に、なぜ自分のことを好きになってくれないのかと言っても意味がありませんよね。相手があなたの想いに答える義務はありません。

片想いの時に相手と両想いになるために何をしますか。これは自らの行動を変えますよね。自分の考え方を変えますよね。これと全く同じです。期待も一方的な感情なわけですから、自分の方が変わらなければ相手がその期待に応えてくれるわけがないのです。

期待するからイライラする

期待は一方的なものだから、自分が変わることで相手に期待通りに動いてもらおう。でもそれめんどくさい。それなら期待なんてしなければいいよねという選択肢もあります。 最初から期待しなければイライラしなくていいわけですから。

そのためには何が必要か。私の結論は人と関わらないことでした。人と関わらなければ期待することもないし、イライラすることもありません。それで結論はというと、それは無理でした(笑)。正確に言うと、人と関わらないで仕事することはできないんですよね。

ビジネスだけでなく、家族がいれば家族と一緒に生活するのですから、何らかの関りは生まれます。そうすると「こんなことしてほしいな」と思うようになるんですよね。それは仕方がないことなんです。ただそれが先ほど述べたように「自分が一方的に期待している」と思えるだけで、思い通りの結果にならなくてもイライラは少なくなります。

そうはいっても期待通りとはいかないまでも、自分の期待に応えてほしいですよね。そのためには相手に自分の想いを伝える必要があります。それは決して一方的なものではなく、相手ありきのやり方でなければなりません。

他人に期待通りに動いてもらうために伝えるべきこと

私は現在、小学生を教えたり、会社の経営に携わったりしているので、どうしても人を動かすという立場にいます。どちらかというと動いていただくという形なのですが、その時に大切にしているのは以下の3つです。これら3つを実践すると相手からの信頼を得られるので、相手があなたの期待に応えてくるという仕組みです。

1.相手の存在を認めること

意外とですね、この相手の存在を認めるって出来ていない人多いです。心のどこかに「お前の代わりはたくさんいる」と思っているんです。確かに会社組織というものは、個々の能力に依存しすぎると、その人が辞めた時に機能しなくなります。

そのため個々の能力に依存するのではなく、組織として回るように、具体的には誰でもできるようにしていくという流れがあるわけですね。しかし、働いている方はそれではつまらないわけです。

それで実際に同じ仕事でも人によって成果は全く違うんです。これは誰でもできる仕事にしても同じです。いや、むしろ誰でもできる仕事だからこそ差が出るんですよね。だから誰でもできる仕事はありますが、誰でも同じようにできる仕事なんてないんです。

そういう認識でいると、相手の存在を認めることができるし、今度はその人に何をお願いしたらよいかと言う経営側としての能力が試されるようになります。ここまで会社の例で書いてきましたが、会社だけではありません。

相手のことを認めてあげるだけで、あなたに対する信頼度が増すため、人と付き合う時にもうまく付き合うことができます。まず相手を認めてあげることから始めましょう。

2.良い所を認めること

誰でも同じようにできるわけではないのですから、その人の良い所を探していく必要があります。そしてそれをしっかりと評価してあげることです。これは仕事に限りません。人間誰しも悪い所を指摘されて嬉しいと思う人はいません。やっぱり褒められた方が良いに決まっているのです。

良い面をしっかりと認めてあげることで、相手からの信頼度がアップします。その状態であれば、直してほしいことも伝えやすいですし、実際に直ります。良い所を見つけるのは意外と難しいんです。みんな悪いところに目が行ってしまうので(笑)。それを辞めるだけでもあなたに対する評価が大きく変わります。

3.しっかりと評価すること

結果に対してしっかりと評価してあげることも大切です。ここで重要なのは相手と自分は違うということです。「自分だったらもっとうまくできるのに…」と思っていると評価ができません。あくまでも相手の基準でしっかりと評価してあげることが大切です。それがあなたへの信頼にもつながります。

なかなか評価と言うのは難しいのですが、悪い評価も相手が認めていることなら、逆にあなたへの信頼が増します。相手のことをしっかりと認めて、良い所を見ていてくれるという前提があればの話ではありますが、評価は公正に行うことが大事でしょう。

まとめ

仕事していると「あいつは全然ダメ」なんて言っている人がいるのですが、見ているとダメなのは指示している方なんですよね。それが分かっていないので、部下が変わっても上手くいきません。

期待と言うのは一方的なものだという前提からスタートし、相手を認め、良い所を見つけ、適切に評価しましょう。そうすればあなたへの信頼が増して、あなたの期待に応えてくれるはずです。みなさん、頑張りましょうね。

 

期待以上に応える技術

期待以上に応える技術

 
期待以上に人を動かす伝え方

期待以上に人を動かす伝え方