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「子どもは3人産んでほしい」問題の他人事感~桜田発言を考える

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桜田さんがまたやってしまいましたね。つまり「子どもを3人ぐらいみんな産もうね」ということなのである。こういうのは結婚すると近所のおばちゃんや親せきのおばちゃんに言われることだ。

最近では3人とは言われないが、「いつ子ども持つの?」はよく聞かれる。こうした発言は近所のおばちゃんならまだ分かるが、政治家が言うと話が変わってくる。

自民党衆院議員の桜田義孝・前五輪相は29日、千葉市内で開かれた同党参院議員のパーティーであいさつし、少子化問題に関連して「子供を3人くらい産むようお願いしてもらいたい」などと述べた。

 桜田氏は発言後、報道各社にコメントを出し、「子供を安心して産み・育てやすい環境を作ることが重要だとの思いで発言した。それを押し付けたり、誰かを傷付けたりする意図はなかった」などと釈明した。

桜田前五輪相「子ども3人くらい産んで」 またまた釈明:朝日新聞デジタル

 

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この発言のどこが問題なのか

ネットでもこの発言を擁護する方もいるし、自民党内にも擁護する人がいる。

所属する自民党二階派の会合では、河村建夫・元官房長官が「一回口から出ると覆水盆に返らずで影響がある。しっかり考えた上で発言してほしい」と注意を促した一方、「桜田先生の気持ちはよくわかる。婚礼の席に行くと、激励の意味を込めてそういうことは我々もよく口にする」とも述べた。

「3人くらい産んで」に与野党反発 自民内に擁護の声も:朝日新聞デジタル

確かにこんなものを問題にする方がおかしいという人もいるが、こうした発言は桜田氏だけがするものではなく、自民党には前例もある。だから、問題なのは、子どもを持つということが個々の家族の意識の問題とされてしまっていることである。

しかし、個々の意識の問題では子どもを3人持てないという状況もある。もちろん現在でも子どもを3人持っている家族はいる。しかし、3人以上いる家庭は約20%である。完結出生児数は2人を切っている状況である。

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http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report4.pdf

こうした状況では政策的に手を打たなければ子どもを産む人数が上向くはずがない。しかもそれは政治家の仕事である。

子どもを3人持ちたいけど持てないという感覚

それで子どもを持ちたくない人は持たなくても良い。今回考えてほしいのは子どもを3人以上持ちたいのに持てない人たちのことである。私たち夫婦も子どもが2人で、3人目をどうするかは考えているが、おそらくないだろう。そのひとつが金銭的な問題である。

子どもを産んでおいてお金ないですでは通らないだろう。それに贅沢をさせたいわけではないが、本人が望む教育は受けさせてあげたい。現状ではなかなか難しい。そしてマンパワーの問題。

やはり3人になると圧倒的に人手が足りない。二人なら二人で見られるが、三人は大変なのである。これは理解してほしいところである。

子育ての問題を政治の道具にしないでほしい

それで今回の問題であるが、早速野党が攻め始めるのが、人権の問題だとか言っている。そうなのかもしれないが、これを「政治家の資質」の問題にしてほしくない。「イクメン議員」の時も不倫で終わってしまったではないか。

こういう問題が出た時はただの政治の道具にするのではなく、子育てに関する政策をどうするのか真剣に話すきっかけにしてほしい。それが幼児教育の無償化だけでは芸が無いよなと思う。

まとめ

相変わらずの失言であったが、これをただの失言、政治の道具として終わらないようにしてほしい。子どもをもっと産んでほしいのであれば、大胆な政策が必要だとは思う。場合によっては結婚制度そのものの見直しも必要になるかもしれない。政治家の皆様にはよく考えてほしいものである。

 

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