いつか朝日が昇るまで

30代・40代の働く皆さんに役立つネタを提供しています。

親となっていじめ問題に対して改めて思うこと~いじめ体験者が考える

スポンサーリンク

f:id:gerge0725:20200123004724j:plain

いじめの問題というのは、自分が子どもの頃から何も変わっていません。今でもいじめがなくなったという報道よりも、いじめによって亡くなってしまう人が多いという報道が多く見られます。

自分も子どもの時にいじめられた方ですが、人の親になると、自分の子どもがいじめられることもあるし、もしかしたらいじめる側になるのかもしれないと思うわけです。以下の鴻上さんの記事はそんな父親の不安が見事に描かれていて、他人事には思いませんでした。今日はそんないじめの話を書こうと思います。

dot.asahi.com

 

自分が子どものころと変わらないいじめ問題

自分も結構ひどいいじめに遭っていました。詳細は以下の記事に書いていますが、当時は無視するというのが多かったですね。私の場合は田舎だったので、1学年1クラスでクラス替えによって、いじめから逃げられるということはありませんでした。

 

www.gerge0725.work

www.gerge0725.work

 

さらに親同士が知り合いという関係でしたので、いじめを親にいうなどということは選択肢として存在しなかったわけですね。ただひたすら耐えるというのが、いじめの対処法だったわけです。

ただそうしたいじめの問題も、1人のガキ大将の天下が終了したことで何とか解決を見たわけですが、その時までは非常に大変だったわけです。そうしたいじめは、学校に限らず、社会に出てもあるわけですよね。

会社でもいじめる人たちがいるわけです。こうしたいじめというのは、いつまでたってもなくならないんですよね。人間なので、好き嫌いがあるのは仕方がないことだと思うんです。ただそうした好き嫌いを集団でやってしまうと、いじめになるわけですよね。しかも公の場で好き嫌いを宣言して仲間を集めたら、みんなでいじめたことになります。

いじめのニュースを聞くたびに思うのですが、自分たちがいじめられていた頃とまったく変わらないなと思うんですよね。子どもは変わらないわけですから、いじめのやり方が変わるわけではありません。昔と違って、いじめが陰湿になったと言われていますが、私の子どもの頃とそんなに変わらない印象です。

全員から無視される経験は思った以上にツライ

先ほども述べた通り、自分がされたのは無視されるといういじめですが、結構ツライものがあるんですよね。この無視というやり方も、突然無視されるんです。何の前触れもなく皆が口をきいてくれなくなるというのは、恐怖でしかないわけですね。

そうなると学校に行きたくないんです。だから不登校になりたかったんですけど、親に理由が言えないという状況だったので、そのまま通っていました。そういう経験が、今の自分の人格を形成しているので、自己肯定感は高くならないし、人の事は気になってしまうという人間に育ってしまったわけです。

 

www.gerge0725.work

www.gerge0725.work

 

そうした考えが吹っ切れたのは、やはり大学で東京に出れたのは大きいと思うんですよね。田舎の環境からリセットするというのは非常に意味があることです。そうすることで、今までの自分とは違った形で人生を歩めていると思います。

しかし今いじめにあわれている人に、リセットするまで待てなどということは言えないわけで、本来であれば今の状態で解決する道を探ってあげなければいけないはずです。学校内での解決できるのがもっともいいわけで、そのためには、親や先生との関係性がとても重要になるわけですね。

どれだけよい関係を親や先生と築いていけるかというのは、とても大切です。自分はそういう関係を築けていませんでした。それで今度は自分が人の親になっているわけです。

 

自分の子どもは加害者になるかもしれない

それで今度は自分の子どもがどうなるかという話になるんですよね。さきほどのお父さんの場合は、自分の子どもがいじめる側だったという悩みでした。その可能性も十分に考えられます。

また自分の息子が、いじめられる側になる可能性だってあり得ますよね。ちょっと考えるだけでも恐ろしいことですが、そうした状況は今から想定しておいたほうがいいかなと思っています。

自分の子どもなので、今は加害者にはならないだろうと思っていますが、わからないですよね。子どもなので、そんなに何も考えずにひどい言葉を投げかけてしまう場合もあります。また人に言われて断れずに、いじめてしまう場合もあるでしょう。

あまり加害者になるというイメージができていないがゆえに、加害者になるということも想定しつつ、物事を考えていかないといけないなというふうに思っています。それでやっぱり大切なのは、子どもとどういう関係で入ればいいかですよね。

子どもとの関係をどう築いているかがいじめ問題でもっとも大切かもしれない

さきほどの記事にもありましたけど、まず子どもとの関係が築けているかどうかによって、対処の仕方が大きく変わるんですよね。そこで子どもとの関係が築けていれば、いじめについてフランクに聞ける状況も考えられます。

しかし子どもと冷戦状態の場合は、まず話すということからはじめる必要があります。こうした状況は思った以上に大変です。とくに中学生など思春期になると本当に大変だと思うんですね。まだ男なのでやりようがあるかなと思っていますが、上司は大変だなというふうに思います。男の子でよかったです。

中学生になって、いきなり関係を深めようなんてできないわけですね。つまりは日々関係を築く努力が必要だなと思います。幸いなことに、PTAもやっているので、子どもとの関わりは増えているんですね。

休みの日も一緒に出かける時間が増えてきました。一緒に勉強する時間も取ろうとなっています。だから大丈夫ということは無いんですけど、子どもたちの心の中に少しでもそうした父親との思い出が残っていれば、まったく無視されるというような関係にはならないかなとは思っています。これからも日々精進したいなと思うところです。

 

まとめ

いじめの問題について書いてきましたが、子ども時代にいじめられた自分としては、今度は自分の息子がどうなるかと心配しなければいけないんだと、ドキドキする日々です。いじめの被害者になるかもしれないし、加害者になるかもしれません。

そうした両方の可能性をイメージしながら、子どもたちとの関係をどうやって築いていくかっていうのが大切だと思うので、毎日少しでも時間をとって話せるといいなと思います。皆さんもがんばりましょう。

 

noteでネットニュースマガジンを連載しています。ツイッターで見られる面白い話がチェックできます。初月無料なので中をのぞいてみてください。

note.mu