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PTAを断るには理由がいる!そんなに簡単にできるわけがないよね

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文科省の元事務次官の前川さん、PTA問題にまで踏み込んできましたね。いやいやあなた、簡単に断れって言ってますけど、文科省時代は断ってたんですかという話ですよね。それにPTAのことどれほど分かっていますか?

みんなでPTAやめたらどうなるの?

PTAを辞めるか辞めないかという問題についてこんなことを言っているんですよね。確かに断ることはできますよ。それで断っている人もいる。私もPTA会長頼まれましたけど、断ることはできました。そんなものやりたくない人多いです。

でも教育業界に関わっている身としては何か面白そうかなと思ったんですよね。学校と関わる機会も持てるし、教育の現場をしっかりと把握しておきたかった。そんなので、あまり何も考えず引き受けました。

同調圧力に負けてしまう」というけれども、負けるなよと。一人の人間だろうよと。いやもちろん、それはそう簡単じゃないとは分かりますよ、だけど、個の弱さっていうかね……、たどっていくと、文科省の教育が間違っていたってことだと思いますよ(一同爆笑)。
 要するに、ちゃんと、一人の、自分で考えて行動する人間として育てなかったという。「皆さんがおっしゃるならしょうがないかな」とか、「皆さんが決めたなら従いますよ」というのは、後ろ指を指されたくないとか、同調圧力の中でハブられたくないという気持ちですよね。同じ行動を取らない人間を村八分にするというのは、いじめと同じ構造だと思います。本当は、「自分たちもつらい思いをしているのに、なぜあんただけ」ではなく、みんなで拒否すればいいと思います。でも、「みんなでPTAを辞めましょう」という人もなかなか出てこないんでしょうけど。

親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた - 前川喜平|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

 

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それでPTAって学校だけではないんですよね。区P、市Pなどいろいろ組織があるんですよ。そちらの活動もあります。自分たちの学校は単Pというのですが、その活動だけをしていればよいというものではありません。

それでPTAって無くなってしまったら困るのは間違いないので、「みんなで辞めたら」なんて無責任なことは言えないはずなんですよね。もちろんPTAの別の形はあると思います。でもいきなり無くせは難しいでしょうね。

PTAへのかかわり方を変えてみる

それで無くさないにしても、PTAに問題があることは間違いありません。これまでの主婦主体のやり方ではもう続きません。今、サラーリーマンの男性は活動に参加できませんよ。日中に総会が開かれましたが、参加している人の中で男性は私と先生方のみです。そうした関わり方は変えていく必要があります。

あと日本の場合は、保護者負担ではない形での地域との連携を進めるべきだと思う。時間のある高齢者はけっこういるはずなので、もっと学校に関わってもらったらいいと思うんですけどね。

親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた - 前川喜平|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

上の意見はその通りなんですけど、すでに地域との連携は進んでいますよね。子供会とか地域の協力がないと成り立たないのではないでしょうか。ただ学校のことをどうやって頼むのかというのはありますよ。

通学路で見守りをしてもらえるだけでもありがたい部分はあります。それ以上何かしてもらえるかどうか、これはよく相談しないといけないですし、結構強烈なお年寄りもいますので、それはそれで大変なんですよ。何なら前川さん、やってみてください。おそらくすぐに「もういいです」となりますよ(笑)。

PTAの問題が結局入退会の問題になって良いのか

要するに、不合理なことは不合理だと、声を出すことがやっぱり大事でしょうね。PTAにはね、本当に日本社会の病理みたいなものがたくさんつまっていると思います。文科省の中でも、自分自身の問題として困った経験をしている母親職員が相当いるはずなので、彼女たちがいずれ、変えてくれそうな気がするけれどもなあ。

あ、でもこれが、「お母さんの問題」だってことが、また問題ですよね。日本の性差別の構造を反映しているってことだから。

親を悩ます「PTA問題」 前川喜平さんに聞いた - 前川喜平|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

PTAっていろいろ問題があるのは間違いないし、変えていく必要があるのですが、最終的に入るか入らないかの問題になってしまうんですよね。これは分かりやすい問題だからなんですね。実際にPTAってどんなものかはやってみないと分からないし、地域によっても大きく違うわけです。そこで共通しているのが入退会の問題なんですよね。

ただPTAをもっと意味のある組織にするにはどうすればいいかを考えるべきで、入退会はメインの問題ではないんですよ。じゃあサラリーマンが男女問わずPTAに参加するにはどうすればいいか、どのようにやり方にすればいいか、役員とそうでない人の格差をどのように埋めるのかなど、考えることはたくさんあります。

私もまだ始めたばかりでよく分からないですが、任期は少ないので、どこまで変わるか分からないですが自分もこれから頑張っていこうと思います。でもいろいろ大変ですよ、PTA。

まとめ

PTAは前川さんが言うように不合理なところもありますが、では無くせば良いというものではありません。うまく活用しつつ、やり方を変えていかないとダメです。それは認めますが、それにしても簡単に無くせとはどの口が言っているのか。これから私はPTA会長頑張りますね。またご報告します。

 

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