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グーグル検索の未来~AIと検索されない世界

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コア・アップデートお疲れ様です。この話題ばかりだと悪夢を思い出すので、あまり深くは話すのは辞めますね。もちろん皆さん落ちているわけではなく、上がった人もいるわけですが、個人が苦しい時代ですので、苦しんだ人が多かったことでしょう。

グーグルのアルゴリズムがどのようになっているのかは分かりませんし、SEOの答えなるものもありません。なぜこのクエリで上がっているのか、後付けでの説明はいくらでもできますが、よくは分かりません。

ただ一つ言えることはAIを使っているということです。つまりAIについてある程度の知識があった方がいいというのは言えそうです。ここではAIについて私が勉強したに内容を紹介します。私は専門家ではありませんので、間違いがありましたら訂正願います。

 

 

そもそもAIとは何か

 実は人工知能の定義はかなり異なっています。松尾先生が整理したところによると以下のようになっています。

 

専門家による人工知能の定義(松尾豊(2015)、No.468/2676)

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人間と同じような知能をもつコンピュータなのですが、人間の知能をどこまでできるようになるのかというと意見が分かれるところです。そのため人工知能はどこまでできるようになるのかも意見が分かれています。

人工知能が人間を超えるというシンギュラリティーが起こるという人もいれば、そんなものは起こらないという人もいます。今のところ、人間を超えているのはある特定の分野です。例えばゲーム。ルールが決まっているゲームに関しては人工知能は人間よりも勝っています。

例えばアルファ碁。天才棋士を破ったことに衝撃が走りましたが、人間とは比較にならない大局を繰り返すことができるアルファ碁にはどんなプロもかなわないでしょう。

柯九段(19)は対戦後、「昨年、アルファ碁の打ち方は人間に極めて近いと思ったが、きょうの打ち方は碁の神様のようだった」と振り返った。

グーグル「アルファ碁」、世界最強棋士に勝利 | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

人工知能の進化は機械学習ディープラーニングにに基づいています。機械学習はそのの名の通り、機械が学習することです。ただネコをネコであると認識するためにはネコの特徴を教えてあげる必要がありました。

それがディープラーニングでは、特徴点を教師データをもとに学習していきます。そこに強化学習という報酬を与えて学習させるという仕組みを導入し、さらに精度が上がっているというわけです。

 

 

AIはすでにグーグル検索で使われている

実はすでにグーグル検索にAIは使われています。聞いたことがあるかもしれませんが、Rank Brrainという検索エンジン向け人工知能です。この人工知能はどのように活用されているのでしょうか。

例えばあいまいな検索語を入れても、より検索意図に近い検索結果が表示されるのはAIが予測して表示しているからです。さらにAIなので、検索意図を学習して、より最適な検索結果を出すようになるわけです。

これまでは検索結果を人が全てプログラムしていましたが、これからは人工知能がその役割を担っていきます。しかし、今のところ、すべてを人工知能が担っているわけではなく、コンテンツ、被リンクの方が上位の要素になります。

またこの人工知能に対してどのような対策が考えられるかと言うと、これまでと何も変わらないとグーグルは述べています。つまりユーザーのためのコンテンツを作りましょうということです。ほんとかどうか分からないですけどね。

www.seroundtable.com

AIのブラックボックス化の問題

これだけAIが進化してくるならば、いずれAIに全てを任せても良いのではないかと思うかもしれませんが、話はそんなに単純ではありません。AIのブラックボックス化という問題があるのです。

さらにAIが出した答えの「正しさ」をどのように担保するかという問題が残ります。ただし人間が出した答えが正しいとも言えないのが世の中です。

--意思決定が与える影響を考えるのは重要ですね。しかし、どんな影響があるにせよ、AIの指示に従うことで私たちが不利益を被ってはいけないと思うんです。

 そもそも「私たちは良い意思決定をしている」と考えること自体が幻想ではないでしょうか。例えば医療の領域では、機械が人間より良い判断をしているのではないかといわれはじめています。(AIを使うことで)医師が事実に基づいて正しい判断をしているという幻想から覚めたんです。

 私たちはこの先、誰を信頼すれば良いでしょうか。Yahoo!Googleで検索した結果にどこまで信頼性がありますか。世界はたった30年ほどで劇的に変わりました。私が幼いころに学校で学んだことと、Wikipediaに載っている内容には乖離(かいり)があるんです。こうした問題は、誰もが考えなければならないでしょう。

AIに従うことの危険性 「正しい意思決定」という幻想から抜け出すには?(1/3ページ) - 産経ニュース

検索エンジンに関しても正しい結果が表示されていないという議論は常になされますが、正しいかどうかの判断は利用者によっても違います。そうした場合、グーグルが判断した結果=正しい以上のものは出てこないかもしれません。

 

 

検索エンジンのない時代へ

このように人工知能検索エンジンでも活用されてくると、今後は検索すらもされなくなるはずです。

AIがおすすめする洋服を着る、ごはんを食べる。そんな生活が待っているかもしれません。「こんなこと起こらないだろう」と思っているかもしれませんが、誰かの判断に従っていることは意外と多くはないでしょうか。それが機械に置き換わっただけだと考えると、抵抗なく受け入れられるかもしれませんよ

 

noteも始めました。ブログの増刊号的な役割で不定期に書いていこうと思いますので、ぜひお読み下さい。

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