いつか朝日が昇るまで

30代・40代の働く皆さんに役立つネタを提供しています。

中小企業と人材不足、人材育成

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 みなさんはどのような企業で働いていますか。大企業ですか、中小企業ですか、それともフリーランスですか。私は現在、中小企業の経営にも関わるフリーランスです。役員の立場でありますが、中小企業ですので、何でもできないとダメな感じです。ありがたいことに人を雇える環境にはあるのですが、中小企業の人材募集は難しいですね。

当然ではありますが、中小企業と大企業であれば新卒者は大企業に行きたがります。待遇もいいし、休みもあるし、モテるし、まあいいことづくめですよ。一方、中小企業は大変だし、給料安い、賞与はいつも出るわけではないし、不安なわけですよ。

それに新卒募集と言ってもそれで1人取れるかどうか、大々的に募集することもできませんし、採用したとしても来てくれるかどうか分からないところで、採用というのは後回しになります。結果として新卒採用ではなく、中途採用がメインになるのですが、これがなかなか難しい。ハローワーク経由で募集したこともありますが、なかなか希望の人材には会えず断念しました。

それで知人の紹介した人を雇ったのですが、紹介の場合、「とりあえずやってみるか」の人が多いので、長続きしません。「やっぱり自分は違う仕事の方が向いている」と言われてしまうんですよね。あと年配者はいろいろ言うけど実務はできなかったですね。大企業出身、実績あります系人材は要注意だということです。

 

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 若い人は未来があり、会社を腰掛けぐらいに考えているので、長く続かないので、難しいです。そういう考えそのものは否定しませんし、むしろ応援しますが、経営側としては「もうやめるの?」となります。

こうした人材不足をどうやって補うかはいろいろ考えたんですね。大学生採用、フリーター採用、女性採用、障がい者採用、シルバー採用、じつは全部やってみました(笑)。まだ母数は少ないので現時点での感想です。

大学生は学生次第。当たり前かと思いますが、優秀な学生はとても優秀で、何もしていない学生は何もしていないので、とても大変。いわゆる「意識高い系」とか言われたりもするのですが、「意識低い系」よりも仕事ができます。若いって素晴らしい。でも大学生はいずれいなくなるので、長期的に手伝ってもらうことができないんですよね。

次にフリーター。これはなかなか夢が捨てきれない。だから正社員にはならないんですけど、いきなり「明日から辞めます」となりました。一人暮らしだと結構一生懸命働くんですけど、実家暮らしだと仕事ない期間も生きられるので、そんなに切羽詰まっていないようです。私もフリーター歴長かったのですが、いきなりやめると生活できないし、責任感はあったので、そんなに簡単にやめませんでした。ここら辺はフリーターの方たちの意見を聞きたいですね。

 

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 次に女性採用。現時点ではこちらは良い方にめぐりあえています。介護や結婚、子育てなどで止むにやまれず止めている優秀な人がいて、そういう方が働いてくれています。働くのもフルタイムでは無理なので、私たちの働いてほしい時間帯と合っています。

障がい者採用ですが、お二人採用しています。そしてかなりしっかりと働いてくれています。プログラミングに向いているというのもあるかもしれませんが、開発に関しては大変助かっています。大成功の採用ですね。

シルバー採用もチャレンジしましたが、難しかったです。やはり自分のキャリアが邪魔になるんですね。「○○ではこうだった」とかこの業界では通用しませんという感じです。それで長続きはしなかったですね。「自分はできる」というのですが、全然できませんでした…。困った困った。

人材育成の難しさ

 人材不足もそうなんですが、人材育成って難しいですね。中小企業なので、そんなに素晴らしい人材育成プログラムがあるわけでもなく、採用したらすぐに現場みたいなところもあるのですが、その人の能力を引き出せないのかもしれないです。「いやいやそれはそもそも採用が悪いんだよ」と言われてしまえばそれまでなのですが、中小企業は人材をとって育てていかなければ戦えないわけですよ。

そもそもこの業界に興味が無い人に興味を持たせることは難しいので、働きたいと思える職場づくりがまずあって、その中でその社員に向いている仕事を作ってあげることが必要ですね。会社が用意したパーツに当てはめるというのではなく、その社員に合わせてあげる。言うのは簡単ですが、実施は難しいです…。まだまだ力が足りないですね。

まとめ

 中小企業は人材不足です。もちろん人材を取れる環境に感謝しているのですが、人材採用はこれからも難しい問題です。そしてその後の教育。なかなか難しいところではありますが、これから修行して頑張っていきたいと思います。会社そのものの魅力を高めて、「この会社で働きたい」と思ってもらえること。これしかないのかもしれないですね。

 

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