いつか朝日が昇るまで

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首を切る社長、切られる社員…あなたならどうするか

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会社の経営が苦しくなった時にまず考えるのが解雇です。そうすることでいきなり経営が楽になることがあります。確かに経営が苦しい時に人員整理はもっともやりやすいですし、真っ先に思い浮かぶ施策です。特に中小企業ではこうしたことがよくあります。

本日は実際にあった首を切る現場の話です。皆さんもこうした状況になるかもしれませんので、その時のために準備しておいた方が良いかもしれません。

 

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突然首を切る社長

まだ彼から連絡はありません。もしかしたら解雇通告が撤回されたのかもしれませんが、時間をかけて話すことになるのか、私の会社のことではないので私にもどうしようもないというのが実情です。

解雇するというのは会社が相当厳しいのでしょう。私も小さな会社ですが、会社の経営に関わっているのでお金が厳しいのは分かります。人をひとり雇うと給料だけでなく年金などお金がかかるのは間違いありません。会社の負担が厳しいのでしょう。「解雇するぐらいなら雇うなよ」というのは最もな意見です。しかし、会社の経営に関わってみて思ったのは、会社を大きくしてから人を雇うのではなくて、人を雇うから会社が大きくできるということです。

会社を大きくしてから人を雇ってと考えていると、いつまで経っても会社は大きくなりません。人数が限られていてればできる仕事も限られ、発展性がないからです。たとえ売上が少なくても会社を大きくしたいと思えば、人を雇うしかありません。知人の社長もそうした思いから彼を雇ったのだとは思います。

 

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彼を雇って会社を大きくしようとしたがそれに失敗し、給料が払えなくなったので、首を切るということなのです。こう考えると仕方がないことだと思われるかもしれませんが、人を雇ってその人材を有効に使うのが社長であり、経営なのだと思うのです。だから経営センスがないと言われても否定できないところではあります。

人件費=固定費という考えから脱する

一般的に人件費は固定費です。しかし、社員に給料以上の働きをしてもらえれば利益が出るわけで、そのためにどのようにその社員を活用するかが社長の責任です。つまりこの社長には経営能力がないという話になるわけです。「雇ったけど彼は使えなかった」ではないのです。私は彼のことをよく知っていますが、うまく使っていけば稼ぐ能力はあるはずです。彼は職場では完全に抑え込まれてしまっていたのです。

 

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最後に

 彼はこれから転職することになるでしょう。しかし実はもう彼は50代。次の転職先が見つかるのか分かりません。彼は50代ですが、お子さんは中学生と小学生。これからお金がかかりますよね。本当にどうするんだろう。私に何ができるのか今から思案中です。最後の望みはまだ連絡がないことですね。もしかしたら解雇は回避されたかな。そんなかすかな希望を抱きつつ今日も仕事をしています。

 

不当解雇など労働問題については専門家に相談しましょう

不当解雇を含む労働問題は専門家に相談されることをおすすめします。世の中にはいい加減な情報も多いです。そうした情報で悩むよりも、相談のみも可ですので一度専門家に意見を聞いてみましょう。

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