いつか朝日が昇るまで

30代・40代の働く皆さんに役立つネタを提供しています。

首を切る社長、切られる社員

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まだ彼から連絡はありません。もしかしたら解雇通告が撤回されたのかもしれませんが、時間をかけて話すことになるのか、私の会社のことではないので私にもどうしようもないというのが実情です。

解雇するというのは会社が相当厳しいのでしょう。私も小さな会社ですが、会社の経営に関わっているのでお金が厳しいのは分かります。人をひとり雇うと給料だけでなく年金などお金がかかるのは間違いありません。会社の負担が厳しいのでしょう。「解雇するぐらいなら雇うなよ」というのは最もな意見です。しかし、会社の経営に関わってみて思ったのは、会社を大きくしてから人を雇うのではなくて、人を雇うから会社が大きくできるということです。

会社を大きくしてから人を雇ってと考えていると、いつまで経っても会社は大きくなりません。人数が限られていてればできる仕事も限られ、発展性がないからです。たとえ売上が少なくても会社を大きくしたいと思えば、人を雇うしかありません。知人の社長もそうした思いから彼を雇ったのだとは思います。

つまり彼を雇って会社を大きくしようとしたがそれに失敗し、給料が払えなくなったので、首を切るということなのです。こう考えると仕方がないことだと思われるかもしれませんが、人を雇ってその人材を有効に使うのが社長であり、経営なのだと思うのです。

一般的に人件費は固定費です。しかし、社員に給料以上の働きをしてもらえれば利益が出るわけで、そのためにどのようにその社員を活用するかが社長の責任です。つまりこの社長には経営能力がないという話になるわけです。「雇ったけど彼は使えなかった」ではないのです。私は彼のことをよく知っていますが、うまく使っていけば稼ぐ能力はあるはずです。彼は職場では完全に抑え込まれてしまっていたのです。

 彼はこれから転職することになるでしょう。しかし実はもう彼は50代。次の転職先が見つかるのか分かりません。彼は50代ですが、お子さんは中学生と小学生。これからお金がかかりますよね。本当にどうするんだろう。私に何ができるのか今から思案中です。最後の望みはまだ連絡がないことですね。もしかしたら解雇は回避されたかな。そんなかすかな希望を抱きつつ今日も仕事をしています。

 

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