いつか朝日が昇るまで

30代・40代の働く皆さんに役立つネタを提供しています。

育児体験は人それぞれ!それでも「育児の何が大変ですか?」と聞かれてしまう現実

スポンサーリンク

f:id:gerge0725:20190217160109j:plain

育児は子どもによって大変になったり、楽になったりします。こればかりは普遍化できないものだと思いますが、どうしても自分の経験をもとに語ってしまいますので、「何が大変なの?」と聞かれることがあるのです。今回はそんな育児の話です。

育児体験は人それぞれ

育児というのは人それぞれ子どもが違えば大変さも違います。しかし、人間はどうしても自分の経験が基準になりますので、育児を客観的に評価できないということが多いのです。以下の記事はとの傾向が見られます。

人によっては育児が楽だという人はいます。私の周り人にも「育児楽しいです」という人はいますよ。それで周りの空気が凍ることはありますが…。

 

anond.hatelabo.jp

子育てや教育というのはそれぞれが体験したことがあるものなので、誰しもが「教育はこうであるべき」「子育てはこうであるべき」という意見があるんですね。教育問題を論じるとみんなが教育評論家になってしまう。子育ても同じです。その意見は勉強した結果ではなく、自分が体験したこと、人から聞いたことが基準になっています。

私も教育業界に身を置いていますので、こうした意見はよく耳にします。自分の経験から「自分の子どもにも○○であってほしい」と言われます。自分の子どもと言っても全くの他人なわけですから、その通りに行かないことも多いです。それで初めてどうすればいいかと考えるんですよね。自分の経験は自分の子どもと言えども他人にはあてはまらないことも多いのです。

自分の経験だけを根拠にしてはダメ! 

 

やはりですね、子育てや教育に関わるためには、勉強や実践は必要です。教育の現場に15年以上関わっていますが、それでもまだ終わりは見えません。なぜなら子どもたちの数だけ、悩みもあり適切な教え方もあるはずだからです。

こうした事例は教育や子育てだけでなく、会社の中でも多くあります。「最近の若者は~」はよくあるフレーズですね。「自分たちは頑張ってきた。なぜ君たちは頑張れないのか」と自分の体験をもとに説教してきます。

 

gerge0725.hatenablog.com

それでその人たちの経験を聞いてみると、「それよくある話だよね」と思うことも多いんですよね。そんな経験をもとに、人にも同じような行動を押し付けるのはどうかと思います。あなたの体験はあくまでもあなたの体験です。それを普遍化するには普遍化するために、周りの共感が得られなければなりせん。

私は思うのです。ある人にとってはたいしたことがない努力でも、その人にとってはかなり頑張っているということがあるのです。あなたの100%と相手の100%は違うのです。その違いに気づいて初めて、相手のことを考えて行動できるのではないかなと思います。

もちろん「頑張ってる」が口だけの人もいます。本当に100%頑張っていない人はいるでしょう。しかし、本人にとっては100%であるのに、「君の100%はまだまだだ。もっと頑張れるはず」と言っても仕方がないのです。そうした人たちが100%以上の力を出すためには、能力そのものを向上させ、器を成長させねばなりません。

それは自分の体験にだけよったアドバイスや指導では実現できないことです。相手に寄り添うことで初めて実現できる、まさにコーチのような役割が必要でしょう。どうしても先生みたいになると答え(自分の経験・体験)を教えるになってしまいますが、相手のことを考えるなら、それを相手が共感できる形に落とし込んでいく。そうした作業が必要です。

「私はこんなに頑張った。あなたはもっと頑張れる」

こんな先生に教えて欲しくないですよね。相手が頑張れるような環境を作るのは自分の体験からは出てきません。それを普遍化するためには相手のことを本当に考えてあげること。それしかありません。そんなことを思いながら、私も教育に関わっています。

 そういえばある人が「頑張らないように頑張りなさい」と言っていましたが、頑張るのか頑張らないのかどちらかにしてほしいですね(笑)。

まとめ

育児体験は人それぞれなので、子どもよって大きく違うのですが、なかなか理解されません。子育てが大変だと感じる人は大変なのです。もちろん同じ子どもを違うお母さんが育ててれば大変だと感じないかもしれません。感じ方は人それぞれ。自分の基準で語ってしまうと、子育てを頑張っているお母さんを苦しめる可能性もあります。ぜひそのあたりを理解してほしいと思います。

 

スポンサードリンク